ほぼ全国民が音声アシスタント使用可能に
「ヘイ、Siri」「OK、グーグル」「アレクサ!」─声でアクセスして、疑問を解消したり、欲しい商品を注文したり、スマートフォンやスマートスピーカーで、音声アシスタントを使いこなしている人はどれだけいるだろうか。
新規顧客の獲得はビジネスにとって、きわめて重要な要素です。そしてもうひとつ、購入・利用などで関係性を構築した顧客といかにつながり続けるか。顧客を維持するためのコミュニケーションが、これから市場で生き残っていくためには決して欠かせない要素となります。
しかし、これまで獲得型のダイレクトマーケティングについては知見があるものの、維持型へシフトするにはどうすればいいか、実は手がかりが少ないのではないでしょうか。
今回の特集では、今後、不可欠となる顧客維持のコミュニケーションについて考え始めるための、ヒントを紹介していきます。
「ヘイ、Siri」「OK、グーグル」「アレクサ!」─声でアクセスして、疑問を解消したり、欲しい商品を注文したり、スマートフォンやスマートスピーカーで、音声アシスタントを使いこなしている人はどれだけいるだろうか。
インターネットで検索されそうなフレーズはなにか─と探し、検索連動型広告を出稿したり、あるいは、「宣伝会議プロモーションフォーラム2018で検索!」とキーワードを押し付けてみたり。しかし、広告費が高くつき、そもそも検索してもらえないことも十分に考えられる。
YouTube上でお目当ての動画本編が始まる前に流れる「プレロール広告」。広告主の立場としては絶対に飛ばさず見てほしいが、消費者に戻ればうっとうしくて仕方のないもの筆頭の広告手法と言える。