世界共通の課題を解決するグローバルビジネスを打ち立てるには
「ピンクのバス」で知られる高速バス「WILLER EXPRESS」や、食と絶景を楽しむ「レストランバス」、地域鉄道「京都丹後鉄道」など、革新的な移動サービスを手がけるWILLER。2018年春には、16年9月のベトナムの子会社設立に続き、台湾にも会社を立てる。世界進出についての考えを村瀬茂高社長に聞いた。
ますます変化のスピードが速くなっているプロモーション分野。今回の特集では7つのキーワードについて、各界の有識者の方々に、考え方や関連するアイデアについて、寄稿してもらった。2018年のスタートダッシュを切るため、改めて整理しておこう。
「ピンクのバス」で知られる高速バス「WILLER EXPRESS」や、食と絶景を楽しむ「レストランバス」、地域鉄道「京都丹後鉄道」など、革新的な移動サービスを手がけるWILLER。2018年春には、16年9月のベトナムの子会社設立に続き、台湾にも会社を立てる。世界進出についての考えを村瀬茂高社長に聞いた。
ここ数年、企業間・ブランド間で活発化しているコラボレーション販促。しかし、「挑戦したいが踏み切れない」といった声もいまだ多く聞こえてくる。プロモーションでコラボ手法を用いる際は、どのような考え方が必要なのか。
店頭におけるPOPは購買につなげる大きな一押しになるもの。とはいえ、どんなPOPをどのように作成すればいいのか、体系立てて活用されるケースは多くはない。元ヴィレッジヴァンガード下北沢店店長であり、現在はCCCに籍を置く関戸康嗣氏が解説する。
近年ますます盛り上がりを見せているポップアップストアだが、実は企業によってその成果の明暗は分かれている。消費者と直接つながることができるポップアップストアを最大限生かすにはどうすればいいのか。「体験ブランディング」の視点から、ハッピーアワーズ博報堂の藤井一成氏が解説する。
消費者の消費動向の変化によりEコマースが盛況となり、ここ数年店舗の存続危機が叫ばれている。しかし一方では店舗で買い物をしたいという層も一定数いる。その際に重要なのが接客だ。接客アドバイザーを務める平山枝美氏に「リアル店舗の強みを生かす接客術」を聞いた。
「キャッシュレス社会」が海外の一部の国で定着しつつある現在、日本でも近い将来、その波が来ることが予想されている。とはいえ、現金主義が根強い日本の売り場は、「モバイル決済」にどのように向き合えばいいのか。ケータイ/スマホジャーナリストの石川温氏が解説する。
いまや販売促進にソーシャルメディアの活用は欠かせない要素となっているが、まだまだ苦戦している企業は多い。本記事では『シェアしたがる心理~SNSの情報環境を読み解く7つの視点~』を刊行した電通メディアイノベーションラボの天野彬氏に「ソーシャルメディア×販促」について解説してもらった。
2017年もいくどとなく話題になった「IoT」をはじめとするテクノロジーは、実際の販促にどう生かせばいいのか。ここでは、「位置情報マーケティング」と「ブロックチェーン技術を活用したマーケティング」という2つの視点から、シナラシステムズの高山靖弘氏が解説する。