電子レンジでも冷たく調理できる「冷やし中華」で新境地開拓
個食需要の高まりに着目したニチレイフーズが2022年3月から発売を開始した冷凍食品「冷やし中華」。メディア、SNSを中心に電子レンジで調理しても冷たく仕上がるという驚きのある商品特徴の拡散に成功し、世代を問わず購買者を増やしている。
個食需要の高まりに着目したニチレイフーズが2022年3月から発売を開始した冷凍食品「冷やし中華」。メディア、SNSを中心に電子レンジで調理しても冷たく仕上がるという驚きのある商品特徴の拡散に成功し、世代を問わず購買者を増やしている。
2022年11月に発売した「アサヒ おいしい水 天然水 白湯」。ホット販売のミネラルウォーターは14年にも販売されていたが、継続にいたらなかった経緯がある。なぜ今、再挑戦することになったのか、その背景を聞いた。
1997年に誕生したライオンのハンドソープ「キレイキレイ」は、固形石鹸が主流だった手洗い石鹸市場を大きく変える商品となった。25年を超えて愛される「キレイキレイ」について、ブランドマネジャーの小西真梨氏に聞いた。
正栄デリシィは、会社のアイコンとなる商品として2017年「サク山チョコ次郎」を発売。商品とキャラクターの組み合わせによって、コミュニケーションとエンターテインメントの両立を実現。テレビCMも全国放送され人気が拡大中だ。
毎週の配信番組数は600本を超えるTVer。2022年4月には大幅なリニューアルを実施し、地上波放送のリアルタイム配信も開始。2022年10月期放送のドラマ『Silent』(フジテレビ系)はSNSでの話題化も背景に過去最高の再生回数も記録した。
カネボウ化粧品のメイクアップブランド「KATE」は、コロナ禍の2021年に口紅「リップモンスター」を発売。マスク生活でメイク市場にとって厳しい環境下にありながら、発売から約1年半で累計出荷数500万本を達成した「モンスター」の秘密に迫る。
総合ショッピングモール「Qoo10」は2010年のオープン以来利用者を増やし、会員数を2200万人にまで伸ばしてきた。近年は「サンQ」、「MOVE by Qoo10」、「SHOCKING SHOPPING SHOW」といったデジタルマーケティングにも積極的だ。
28度以下で凍結する高機能ネッククーラー「ICE RING®」は、2021年に4万本を完売。2022年は3~8月で68万本を売り上げた。販売するのはキッズ向けアパレルブランドを展開するF・O・インターナショナルだ。
2021年10月にリニューアルした「ジョイ 逆さボトル」は、発売1カ月で累計630万本出荷と好スタートを切った。食器洗い中の洗剤の継ぎ足しというわずかな「手間」に着目した革新的な発想で、消費者のニーズを満たした。
作業着で培った機能と評価が一般衣料にも拡大してきたワークマン。2022年2月にはアウトドア用具を一気に150アイテム発表し、アウトドア業界への本格的な参入を果たした。特に注目を集めたのは「BASICドームテント1人用」だ。