意図に沿った企画立案に全課題の誌上オリエンテーション(1)
第14回「販促コンペ」で企画を募集する課題は全13課題です。協賛企業各社が求める企画の目的や、市場状況、ターゲットなどに加え、表現上の注意点などをまとめました。企画立案に役立てていただきたいと思います。
「販促会議 企画コンペティション」は、協賛企業から出される商品・サービスのプロモーションについての課題を受け、解決策となるアイデアを企画書形式で募集するコンテストです。この特集では歴代の受賞作品や審査員からのアドバイスなど、課題解決に役立つ情報を紹介します。
第14回「販促コンペ」で企画を募集する課題は全13課題です。協賛企業各社が求める企画の目的や、市場状況、ターゲットなどに加え、表現上の注意点などをまとめました。企画立案に役立てていただきたいと思います。
いよいよ課題発表となった「第14回 販促会議 企画コンペティション」。13社の課題に対し、どのように取り組めばよいのだろうか。第12回で協賛企業賞、第13回でゴールドを受賞し、“販促コンペマニア”を自称する丸山優河氏が販促コンペの戦い方について解説する。
2010年に開催した「第1回 販促会議 企画コンペティション」(販促コンペ)でグランプリを受賞した日本コカ・コーラ(CCJC)「シークレット・メッセージ」。今なお色褪せないこの企画は、どのような背景から考えられたのだろうか。受賞者である電通プロモーションプラス 菊池雄也氏に話しを伺った。
「販促会議 企画コンペティション」は、協賛企業から出される商品・サービスのプロモーションについての課題を受け、解決策となるアイデアを企画書形式で募集するコンテストです。当コンペティションでは、「販促=人が動くコミュニケーション」と捉え、2010年7月から開催を重ね、今回で第14回目となります。過去には、企業が受賞作品のアイデアを採用し、商品化が実現したものもあります。「人が動く」「売上につながる」消費者の心が動かされる斬新なアイデアを募集いたします。
残念ですがグランプリ作品なしという判断をいたしました。これは全審査員が話し合った結果であり、新しい販促コミュニケーションの視座を生み続けてきた販促コンペにとってポジティブな判断であったと思っています。
第13回販促コンペでは、ファイナリスト33本の中から、ゴールド3点、シルバー3点を選出した。それを決定した最終審査会についてレポートする。グランプリ該当なしという決断に至った経緯とは。
「審査員個人賞」は、審査員長以外の最終審査員12人がそれぞれ選んだ賞です。
「審査員個人賞」は、審査員長以外の最終審査員12人がそれぞれ選んだ賞です。
4月から会議を重ねて、6月に提出して、8月の通過発表と9月の受賞式を待つ。販促コンペだけで1年の半分はドキドキすることができます。
今年の4月に協賛企業17社が、自社の商品やサービスについての課題を公開。4〜6月に企画を募集し、9月10日の贈賞式にて受賞企画を発表。贈賞式はオンラインとオフラインを併用し、会場の人数を制限して実施した。