テレビの特性を踏まえた提案が納得感を生む
ウェアラブル端末の企画開発・販売を手がけるスタートアップ企業ログバーは、翻訳機「ili(イリー)」の国内発売に伴い、3月15日よりテレビCM「イリーにはしゃぐ男」篇の放映を開始した。
心に残ったプレゼン術
ウェアラブル端末の企画開発・販売を手がけるスタートアップ企業ログバーは、翻訳機「ili(イリー)」の国内発売に伴い、3月15日よりテレビCM「イリーにはしゃぐ男」篇の放映を開始した。
総合建設業の奥村組は1月28日より、テレビCM「建設が、好きだ。」篇と、女優 森川葵さんが出演する「建設LOVE 奥村くみ」篇を放映している。両CMとも「建設が、好きだ。」がコンセプトで、竹原ピストルの書き下ろし楽曲『いくぜ!いくか!いこうよ!』を使用。建設現場を舞台に、同社で働く社員の思いを「建設が、好きだ。」篇では愚直に、「建設LOVE 奥村くみ」篇ではコミカルに表現した内容になっている。
ハミガキ・ハブラシなどオーラルケア事業で知られるサンスターグループは、2018年1月2日より「サンスターは、無名です。」というフレーズから始まるテレビCM「事業展開」篇の放映を開始した。
三幸製菓は揚げスナック「かりかりツイスト」のPR動画「Wow Twist!」を昨年12月に公開した。1980年代をイメージしたバーを舞台に、革ジャンにリーゼントで決めたローラー族がダンスを楽しんでいると、3人のローラー族が入店し、ダンスバトルがスタートする。「かりかり」というフレーズを繰り返す歌に合わせてツイストダンスのバトルが白熱する中、バトルを仕掛けた3人のローラー族が実は女性だったことがわかる、という意外な結末を迎える内容だ。
富士通は2017年12月、スマートフォンブランド「arrows」のテレビCMシリーズ「割れない刑事」の放映を開始した。俳優の小栗旬さんと山田孝之さんを起用し、同ブランドとしては約4年ぶりの大型CM展開となっている。その第一弾「追跡」篇では、刑事役の2人が犯人を追跡する様子が描かれている。
アジアに拠点を置く総合製紙会社APPグループのユニバーサル・ペーパーは、2017年11月に初のテレビCM「Hello ふわレスト ふんわりしてみる?」篇の放映を開始した。トイレットペーパーを持った女性がトイレの扉を開けると、そこには雲の上の世界が広がっている。
航空会社のソラシドエアは2017年8月、首都圏の地上波でテレビCM「ソラリーマン」篇を放映した。このCMは全6本のシリーズとなっており、サラリーマンの上司と部下による掛け合いがリズムに乗って展開される。「ところで」と部下が歌い出し、金属探知機の前で「携帯出しました?」、居酒屋の席で「帰りの飛行機何時でしたっけ?」とうっかり者の上司に確認しながら、ソラシドエアで九州へ出張し、戻るまでの様子を描いている。
モイが運営するユーザーによるライブ配信プラットフォーム「TwitCasting」(以下 ツイキャス)が、初となるテレビCMを実施した。このCMでは、実際のツイキャスユーザーが次々に登場し、普段ライブ配信を楽しむ様子がSFXの一つであるバレットタイムで表現されている。
森永製菓のかちわり氷ブランド「ICE BOX」(アイスボックス)は7月24日、ゴールデンボンバーを起用したテレビCM「夏のビーチ」篇を1回限定で放映した。このCMではメンバーが海へ飛び込んだり砂浜を駆け回ったりと、全力で夏を楽しむ様子が描かれている。
長野県に本社を置くきのこの総合メーカーであるホクトは、ローカルで放映開始したテレビCM「菌勝っ!勝利へ向かう」篇の全国展開を7月よりスタートした。このCMは、きのこをはじめとする身体にいい菌を取り入れて健康を促進する「菌活」と、菌であるきのこで身体の調子を整えてスポーツで勝つ「菌勝」をかけて訴求する内容で、きのこのキャラクターが音楽に合わせてスポーツシーンを応援する。