過去最多の会員登録に繋がった、「転職者の本気」を描き出すCM
2015年1月、『マイナビ転職』は「本気、だから。No.1」というコピーを軸に、テレビCMを中心とした新たな広告展開を始めた。それまで前田敦子さんを起用し、「4つのNo.1」と「マイナビ転職に、まかせなサイ。」をキーメッセージとして展開していたものとは方向性が異なる新広告。その経緯を、『マイナビ転職』編集長の板垣晶仁さんは次のように話す。
心に残ったプレゼン術
2015年1月、『マイナビ転職』は「本気、だから。No.1」というコピーを軸に、テレビCMを中心とした新たな広告展開を始めた。それまで前田敦子さんを起用し、「4つのNo.1」と「マイナビ転職に、まかせなサイ。」をキーメッセージとして展開していたものとは方向性が異なる新広告。その経緯を、『マイナビ転職』編集長の板垣晶仁さんは次のように話す。
2015年1月1日の朝日新聞に、ほとんど絵も字もない元旦広告が出稿された。広告主は、講談社。画面いっぱいの漫画のふきだしビジュアルに、「今年の抱負」「二〇一五年 元旦」「その言葉から、物語がはじまる。」といった必要最低限の言葉が配されている。
2014年冬、医療機関 日本健康管理協会は、同協会初となる健康診断や人間ドックの大切さを啓蒙するテレビCMを放送した。なぜ、いまのタイミングで初となる広告を開始したのだろうか。同協会で総務部・開発事業部 部長を務める門脇重昭さんに伺った。
一度、目にすれば忘れない黄金のパッケージと「別格」の名前を携え、今年11月に新登場した飲料ブランド「キリン 別格」。現在、「日本冠茶」「希少珈琲」「生姜炭酸」「黄金鉄観」の4種類がラインナップされている。
アパレルブランドのnano・universe(以下ナノ・ユニバース)初のテレビCMが、10月より2タイプオンエアされている。一つ目は「Men’s」篇―スリーピースのスーツを着こなして颯爽と歩く青年。舞台はロンドン、楽曲は英国出身ロックバンド オアシスの「ワンダーウォール」。もう一つは「Lady’s」篇―コートを羽織った女性が、ヴェネチアの街に差し込む光の中を歩く。
9月からオンエア中の、日本郵便ゆうパックのテレビCMが話題になっている。舞台はとあるバー。ある郵便配達員について、その同僚らが思い思いに吐き出している。「冗談が通じない」「シャツとか100%ズボンイン」「バカがつくほどまじめ」。
小学校に転入してきたのは、双子の女の子。ちょっと変わった彼女たちは、顔に自動ドアでおなじみの青いマークを貼り付けている。自分たちの存在を一生懸命アピールするが、クラスメートもウサギも気に留めてくれない。劇中には「私たちふたりでナブコ。存在感が薄いの♪」とネガティブな歌が流れる…。
グライダーアソシエイツが運営するキュレーションメディアサービス「Antenna(アンテナ)」が、5月に初めてテレビCMをオンエアした。モデルのローラさんが出演し、「指図されたいオンナ」「満たされないオンナ」「確かめるオンナ」という3パターンの女性像を演じ分けている。
ネット注文で衣類クリーニングの受け渡しが完結できるサービス「Lenet(リネット)」が、初めてCMをオンエアした。登場したのは、最近人気急上昇中の坂上忍さん。
緑あふれる森の中、切り株に腰掛ける白いワンピース姿の桐谷美玲さん。「森の妖精」を思わせる桐谷さんの後ろに突如現れたのは、緑の葉をまとった巨大なモンスター。静かだった森がざわめき、謎のモンスターの眼も輝きだし…