勉強が好きで仕方がない。“学ぶ楽しさ”を描く
首都圏を中心に435校、約7万人の小中高生が学ぶ学習塾「栄光ゼミナール」。2014年冬期のテレビCMから、算数のヤマダとその友人のタナカというキャラクターが登場するシリーズを放映している。線画のアニメで描かれた二人の男の子の会話は「同級生で似た子がいる」「かわいい」など子どもや母親の間で評判がいい。
心に残ったプレゼン術
首都圏を中心に435校、約7万人の小中高生が学ぶ学習塾「栄光ゼミナール」。2014年冬期のテレビCMから、算数のヤマダとその友人のタナカというキャラクターが登場するシリーズを放映している。線画のアニメで描かれた二人の男の子の会話は「同級生で似た子がいる」「かわいい」など子どもや母親の間で評判がいい。
2006年に光洋精工と豊田工機が合併し、誕生したジェイテクトは2016年に創立10周年を迎える。そのため、2015年からテレビCMや新聞広告をはじめとする周年記念キャンペーンを考えてきた。
キリン のどごし〈生〉は2015年11月より「なかよし、のどごし。」をテーマに新CMシリーズを展開している。ブランドパーソナリティである俳優の堺雅人さんの他に、タレントの矢作兼さん、照英さん、要潤さん、狩野英孝さんを新たに起用。大学時代、お互いを意識して悪口を言い合っていた2つのグループがのどごし〈生〉を通じて意気投合し、和気あいあいと仲良くなっていく様子を描く。
『仮面ライダー』に登場するショッカーの戦闘員や『ゲゲゲの鬼太郎』の目玉のおやじ。彼らの妻を主役におき、夫や家族の健康を心配する妻の本音にフォーカスしたネオファースト生命保険のCMが放映している。
月額400円で約1400作品が見放題。国内最大級のアニメ視聴サイト「dアニメストア」のテレビCMが、アニメファンから支持を得ている。「眠い」篇、「猫」篇、「これも」篇、「うしろ」篇の4篇で、アニメファンの生態をパロディ化した少し自虐的な内容が笑いを誘う。
学習塾・英進館が熊本県限定で6月より放送しているテレビCM「歩く男」篇が話題を集めている。映像は民族衣装を纏った男の子と制服姿の女の子が、薄暗い草原を歩いているところからはじまる。男の子は、自身の忘れ物を持った兄を見つけるまで歩くことを止めないといい、雨が降ろうとも、「少し休めば?」という女の子の制止も振り切ってひたすら歩く。なぜ歩き続けるのか?その理由はCMの最後で明かされるが、そのオチが「うまい」と思わず膝を打ってしまう。
「ローソンのおいしさを変えていくんです」。俳優の柳葉敏郎さんと桜庭ななみさんを前に、コーヒー豆や米などこだわりの食材を持った商品開発担当の社員たちが“本気〞の決意表明。「はじめますよ!」と玉塚元一社長も右拳を上げて力強く宣言する。
おいしそうにごはんを頬張る国分太一さんの笑顔。次々と料理を食べていく国分さんの上に角砂糖が乗り、「今食べた料理には角砂糖が○○個分含まれている」という驚きの事実が明かされる。普段の食事に糖がたくさん含まれている発見をストレートに訴求するこの映像は、サッポロより発売したトクホ(特定保健用食品)史上初となるノンアルコールビールテイスト飲料「SAPPORO+(サッポロプラス)」のCM。
ロッテの人気アイスシリーズ「爽」。シャリッとした微細氷によって、一口食べればシャキッと爽やかな気分になれるアイスだ。「その特徴が最も感じられるシチュエーションとして、お風呂あがりに楽しんでいただきたい。そこで、昨年からお風呂あがりをテーマにしたCMを展開しています」とロッテの広報・宣伝部 制作課の古野小百合さん。
「何だっけ?ライフプランナーって人様の人生を設計するってことだろ?たいそう立派、だけどさ、本気で人のために働くヤツなんていんの?」。挑戦的なコピーと、こちらをじっと見据えるようなビートたけしさんの顔。広告全体の色遣いはモノクロに赤と、武骨で力強い。メインコピーは「ホンネで話す価値がある。」。今年3月に始まったソニー生命保険の新しい企業キャンペーンだ。