時代と世界観を深く象徴する無機質な軽さ―攻殻機動隊「笑い男」マーク
このデザインを見たときに、すごく嫉妬を感じたんですね、「くやしい!これは僕がやるべきだ!」って(笑)。そのくらい特別な印象を受けました。
このデザインを見たときに、すごく嫉妬を感じたんですね、「くやしい!これは僕がやるべきだ!」って(笑)。そのくらい特別な印象を受けました。
カロリーメイトが発売されたのは1983年ですが、以来約30年間、このパッケージデザインは、ほとんど変わっていないんです。途中でロゴの太さが少し変化した以外は、そのままです。
これは伊藤銀次というミュージシャンの『BABY BLUE』というレコードジャケットで、横尾忠則さんが絵を描いています。印象的だったのは、文字や絵、その色や形、そして筆さばきがすべて一緒くたになって、それぞれが不可欠なものとして成立しているということ。
資生堂のシンボルでもある「花椿マーク」が生まれたのは1915年、初代社長である福原信三が自らデザインしました。
1992年、ギンザ・グラフィック・ギャラリーで葛西薫さんによる「AERO(エアロ)」という展覧会が開催されたのですが、これはその展覧会のポスターと、実際に展示されていた作品です。
これは2007年にドイツで開催されていたアートイベント「ドクメンタ12」のガイディングシステムで、フィーア・フュンフというドイツのデザインユニットによるものです。