広告の枠を超え続ける「絶メシ」の思考
群馬県高崎市のシティプロモーションとして2017年に発足した「絶メシリスト」。「絶やすには惜しすぎる個人経営の飲食店」をまとめたこのサイトはその後書籍化、ドラマ化、“食堂”化など、自治体の枠を飛び超えて多角的に展開され近年「広告とコンテンツの融合」を実践した代表格ともいえる。その仕掛け人の一人が、deaの畑中翔太さん。自身の仕事も従来の領域を超え、現在はテレビドラマの脚本やプロデュースも手がけている。一連の取り組みを通じていま考える「広告」と「コンテンツ」の周縁について話を聞いた。