「キウイ」を人気者に変えた売り場起点のコミュニケーション
真面目で正義感が強い「グリーン」と陽気で甘えん坊な「ゴールド」のふたりからなるゼスプリの「キウイブラザーズ」。2016年の登場以来、お茶の間でも店頭でも愛されるふたりのキウイはどのように生まれ、成長してきたのか。
広告業界でリモートワークが浸透し、この半年で制作環境が一気に変わりつつある。特にひとつの手段として広がっているのが、キャラクターやアニメーションを使ったコミュニケーション。いずれも既に受け手とのあいだに構築されたエンゲージメント資産を活かせるのが、キャラクター活用のメリットともいえる。おなじみの企業・商品のキャラクター活用事例はもちろん、外部の人気キャラクターを起用した新たな事例なども交えながら、「ニューノーマル」の課題解決にもつながる表現方法を探る。
真面目で正義感が強い「グリーン」と陽気で甘えん坊な「ゴールド」のふたりからなるゼスプリの「キウイブラザーズ」。2016年の登場以来、お茶の間でも店頭でも愛されるふたりのキウイはどのように生まれ、成長してきたのか。
「火」の字から成る顔、ブルーのグラデーションカラー、そしてプリっとしたお尻が印象的な東京ガスのキャラクター、「パッチョ」。登場してから14年経つ今でも活躍する彼の誕生背景や“息の長さ”のわけとは?
コールマン ジャパンは8月7日、ブランド初のキャラクター「ザ・コールマンズ」を公開した。日本オリジナルで、登場人物は皆デジタルゾンビ。舞台は「大気汚染が広がるゾンビタウン」だ。大自然で用いるアウトドア製品を展開するコールマンと、一見相反するイメージの「ゾンビ」。そのわけを聞いた。
コンバースジャパンが8月21日に発売した、キャンプなどアウトドアでの着用にフォーカスした新ライン、「CONVERSE CAMPING SUPPLY」。このラインのキャラクターとして登場したのが「クマチューバ― 」の「ホッシー」だ。
「じゃがりこ」が2019年に開始した「擬人化プロジェクト」。5つの味の擬人化イラストを公募し「佐来田さや」など5人のキャラクターが誕生した。今年は第2弾として、代々木アニメーション学院とコラボし声優を決定。5人が登場する動画を公開している。
2012年にスタートし、9年目に突入したCMシリーズ「教えて!トライさん」。アニメ『アルプスの少女ハイジ』をモチーフとした企画はどのように生まれたのか。オリジナルキャラクターを織り交ぜつつ、長く愛され続ける秘訣とは。
赤血球、白血球、キラーT細胞など人間の体内にある細胞を擬人化した作品『はたらく細胞』。『月刊少年シリウス』(講談社)で連載開始後、アニメ化、さらには劇場上映された。健康をテーマに多くの企業とコラボレーション企画も生まれている。
デカビタCを飲むと、「くまモン(熊本)」「せんとくん(奈良)」「カパル(埼玉)」「ふなっしー(千葉)」「にゃんごすたー(青森)」が巨大化。そして目からビームを出したり、魔法を使ったりと必殺技を繰り出す。ご当地キャラを“元気すぎる”姿で表現したWeb動画「元気すぎるご当地キャラ」篇が、今年8月に公開された。
CGでつくられた架空の人間バーチャルヒューマン。フォトグラメトリの技術を使い、本物の人間と見間違える完成度だ。最近では企業の広告にも登場し、注目を集めている。
りんなが世の中に初めて登場したのは、2015年8月。本物の女子高生のような口調が好評を博し、2020年9月現在、LINE公式アカウントの登録ユーザー数は830万人を超えている。