音を感じるインターフェイス ONTENNA
「ねこのヒゲが空気の流れを感じるように、髪の毛で音を感じることができないだろうか」。こんな発想から制作が始まったのが、聴覚障がい者が音を感じることができる装置「ONTENNA」だ。
あらゆるモノがインターネットにつながり、私たちのコミュニケーションのあり方、ビジネスのあり方が大きく変わる。そんな将来を見据え、さまざまな企業やスタートアップが、IoT製品やプロトタイプを発表。
広告クリエイティブの知見が生かされたIoT事例を取り上げると共に、3月にアメリカ オースティンで行われたSXSWのレポートも掲載する。
「ねこのヒゲが空気の流れを感じるように、髪の毛で音を感じることができないだろうか」。こんな発想から制作が始まったのが、聴覚障がい者が音を感じることができる装置「ONTENNA」だ。
4月18日、サンスターからスマホと連動するスマートハブラシ「G・U・M PLAY」が発売された。前例のない製品を企画、開発するうえでは、どのような課題を乗り越えていく必要があったのか。プロジェクト発足から2年かけて発売にたどり着くまでの道のりを聞いた。
ICT化が進む教育現場で、その流れに取り残されてきたのが “ 黒板” だ。そのなかで、黒板を100年以上つくり続けてきたサカワと面白法人カヤックがタッグを組み、黒板に新たなイノベーションを起こそうとしている。
手をパンと叩くだけで、会議室でバラバラになっていた椅子が元の場所に自動で戻っていく。そんな魔法のような機能を持った椅子を日産自動車が開発した。なぜ、自動車会社が椅子をつくったのか?
最先端のテクノロジー企業やスタートアップ企業などが集うフェスティバルSXSW(サウス・バイ・サウス・ウエスト)が今年も3月にオースティンで開催された。本年度はどんな新しい技術が登場し、議論が行われたのか。インタラクティブ部門を中心に押さえるべきトピックをレポートする。
天気予報を映す窓、ブラインドやカーテンいらずの窓、勝手に換気してくれる窓。思いもよらない機能を持ったYKK APの「M.W. (MODULE WINDOW)」は、10 年後の窓を想定したコンセプトモデルだ。
2016年3月17日に行われたSXSWインタラクティブでの『WIRED』創刊編集長ケヴィン・ケリーのセッション。急速に発達するテクノロジーが私たちの未来に及ぼす影響について、「AI」「VR」「データトラッキング」の3つのポイントから考察されている。
世界各国からスタートアップなど最先端のIoTプロダクトが集結するSXSWトレードショー。今年出展3年目を迎える博報堂アイ・スタジオ HACKist チームに、トレードショーに出展することの意義と成果について聞いた。
昨年のSXSWでアジア初のBest Bootstrap Companyを受賞した「Lyric Speaker」を、三越伊勢丹が販売することが決定した。1年越しでプロトタイプから製品化を果たすまでの歩みを聞いた。