シャープは7月、スマートフォンブランド「AQUOS」の新たなブランドアンバサダーとして、昭和の名優である松田優作を起用。AQUOS新機種の発売に合わせて、過去の映像やAIを活用し、その姿が蘇ったようなテレビCMや屋外広告を展開した。
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昭和の名優、松田優作を起用したシャープ「AQUOS R9」のテレビCM。
ブランドの価値観から昭和の名優を起用
松田優作といえば、ドラマ『太陽にほえろ!』のジーパン刑事のほか、映画『人間の証明』『蘇える金狼』『野獣死すべし』などで知られる。1989年には映画『ブラック・レイン』でハリウッドデビューを果たすも同年、病によって40年の生涯を閉じた。
今回制作されたテレビCMは「本当のこと」篇、「みんなって何」篇、「近道」篇の3種類。喫茶店でAQUOSの新機種を持ちながらコーヒーを飲む松田さんの姿が映し出され、それぞれ「本当のことが言える奴、減ってない?」「みんなって何?」…
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