福井県・愛知県・兵庫県・島根県／ポーラ「AGEBILITY PROJECT」
インスタレーションに蕾や満開後の花も使い「どの段階の花も美しい」というメッセージに。
9月、ポーラが「AGEBILITY PROJECT」を開始した。10月6日には兵庫県、8日には愛知県のポーラショップで店舗を花々で彩るインスタレーションを展示。14日に福井県のえちぜん鉄道・福井駅、21日に島根県の一畑電車・出雲大社前駅で同様の展示を行い、両鉄道では花々のビジュアルを使ったトレインジャックも。各会場ではインスタレーションの花を参加者に贈り、花びら型カードにメッセージを書いてもらう施策を行ったほか、27日からは同様のイベントを中国・上海でも開催した。
ポーラショップでのイベントの様子。
一連の取り組みは、ポーラのエイジングケアブランド「B.A」のコンセプトを社会に発信するためだとアマナ プランナー徐維廷さん。「ポーラでは年齢を重ねると可能性が広がることを『AGEBILITY』という言葉で表現し、2022年に発表しました。このブランドコンセプトは、年齢バイアスにとらわれがちな世の中への提案でもあるんです」。
