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名作コピーの時間

伊勢丹「ハッピーエンド始まる。」(1990年、眞木準)他

井村光明(博報堂)

下心あってこの機会にコピー年鑑を一気読みすることにしました。よく新人コピーライターはコピー年鑑を写経するものだといいますが、僕にそんな経験はなくこれまでじっくり読んだことがなかったのです。むしろこの本を開くと嫉妬したり傷付いたり精神衛生上悪いような気がして敬遠していました。でも今なら、この歳ならば、入社した1991年から最新2022年版まで32冊、32年間も振り返れば思い出が溢れ出しエモい気分を存分に楽しめるだろう、そんな下心から読み始めたというわけです。膨大な文字数を前にしては読むというよりめくるだけとなったのですが、それでも1冊1時間では終わらず40時間ほどライブラリーで過ごすこととなりました。

しかしその結果は、意外なほどにエモらず。凄いなぁと思うばかりで自分の32年間とは...

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私的に好き、でいいのかも。
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