
01 大分駅の展示の様子(4月4日から9月30日まで)。「OPAM at Platform of Oita Station」として、半年ごとに展示作品が入れ替わる。

02 プロジェクトの動画。練り歩きのかけ声などはJR大分駅の駅員が自ら発案したそう。

03 安部さんによる作品の構想を描いたドローイング。これを元に、作家・美術館・駅でアイデアを出し合い、作品をつくっていった。
4月4日、JR大分駅のホームでアート作品「JR九州と行こうプロジェクト『どこでも駅』」が公開された。大分県立美術館(OPAM)とJR大分駅の共同企画で、ホームの喫煙スペース跡地を展示に活用する「OPAMat Platform of Oita Station」の第4弾。古着や新聞、段ボールで制作したJR九州の特急列車「ソニック」の担ぎ物と、大分生まれの彫塑家・朝倉文夫の彫像作品の頭部を模したハリボテ、そしてそれらを被ったJR大分駅の駅員が駅からOPAMまで練り歩く...