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ジョージアの世界観を伝える参加型体験コンテンツ「毎ドラ部」

日本コカ・コーラ/ジョージア「毎ドラ部 presented by GEORGIA」

日本コカ・コーラは3月20日、1975年の誕生以来、基幹コーヒーブランドとして展開してきた「ジョージア」ブランドを刷新した。同時に、オリジナル参加型体験コンテンツ「毎ドラ部 presented by GEORGIA」を公開した。

「毎ドラ部」キービジュアル。

一度きりの体験で終わらせない工夫

今回のリニューアルは「ジョージア」を次世代に続くブランドへとさらに成長させ、RTDコーヒー市場の活性化を目指すことが狙いだ。特にコーヒーの飲用習慣を形成し始める時期である、20代の新規顧客を獲得することが市場成長のカギだと考えた。

新ブランドメッセージは「毎日って、けっこうドラマだ。」。これをもとに展開するコンテンツの名称を「毎ドラ部」とし、ブランドの価値や世界観を体験してもらう企画を用意した。「ジョージア」ブランドとしてユーザー参加型の体験コンテンツを提供するのは初の試みだ。

「コーヒーを飲む全ての方々に向けて、何気ない日常が見方を変えれば、実は特別な瞬間でもあるという前向きな気付きを与えたいという思いがあり、これを軸に施策を組み立てました」(日本コカ・コーラ ジャパン&コリア オペレーションユニット マーケティング本部 コーヒー事業部 クリエイティブストラテジスト&コンテンツリード 楠英一郎さん)。

主なコンテンツとしては、カメラロールにある写真を2人のイラストレーター(ゆりぼう、ダニエル)のタッチに変換できる「AIイラストメーカー」、講談社とタッグを組んだ、好きな写真で表紙風画像を生成する「わたしが表紙ジェネレーター」など。多くの人が日常的にスマートフォンを使って写真を撮影していること、マンガやアニメとの親和性が高いことが決め手となった。このほか、3月に東京・有明で運航した飛行船から撮影した写真をダウンロードできる「スカイスナップ」も用意した。

「AIイラストメーカー」は画像生成のほか、お気に入りスポットを登録できる“聖地登録”という機能があり、デジタルとリアルをミックスしながら楽しむことができる。いずれも一方的なコミュニケーションではなく、全ての人が“自分の人生における主役”と位置付けられるような内容とした。

「ほかの2つのコンテンツで生成した画像を、そのまま『AIイラストメーカー』で利用できたり、好きな画像で何度も画像生成を試したりすることができます。コンテンツ間を...

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