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インテルがクリエイターを支援 第13世代CPUで快適な制作環境に

インテル Blue Carpet Project

インテルは2022年3月から、クリエイターを支援するプロジェクト「インテル Blue Carpet Project」を開始。メーカーや学校法人など50社以上と連携し、20組以上のクリエイターを支援している。その一人、映像ディレクターの佐々木章介さんが制作環境において期待することとは。

佐々木章介さん。2012年から映像制作を始め、映像プロダクションを経て現在フリーランスの映像ディレクターとして活動。撮影、編集、モーション・グラフィックス、VFXなど、自ら手を加えながらの映像演出を得意としている。近年は舞台プロジェクション、ライブの映像演出も行っている。

20組以上のクリエイターが参画

「インテル Blue Carpet Project」では、パソコンを最大限に活用する業界トップのクリエイターたちの創作活動を支援する。またトップクリエイターたちに憧れを抱く学生やアマチュアクリエイターが増加し、その活動が活性化することを目指している。

「デジタルデバイスといえばパソコンよりもスマホ」という認識が広がる中、ゲーミングや創作活動はむしろパソコンとの親和性がより高い。特に動画やCG、アニメーションなど高い負荷がかかる制作プロセスでは、より制作物の質を高めるために高性能なパソコンが必要とされていることを、実際のクリエイターのワークフローを通じて知ってもらう取り組みでもある。

各PCメーカーや学校法人、制作会社など50社以上と連携するほか、20組以上のクリエイターをプロジェクトとして支援。そのジャンルは、映像クリエイター、写真家、イラストレーター、アニメーション作家、CGデザイナー、YouTuberなどさまざまだ。3月、9月にはイベントが開催され、その様子はYouTube上で公開されている。

短期的な取り組みではなく、長期間、インテルの最新CPUを搭載したPCを活用してもらい、使い心地や必要なスペックなどをヒアリングすることを重視する。その結果、生み出される表現の質にどのように作用するかを把握し、クリエイターたちのより良い作品づくりをサポートしていく。

10月にはインテルから第13世代のデスクトップパソコン向けCPUも発売された。インテルによると、第13世代では第12世代で導入されたハイブリッドアーキテクチャーを踏襲し、最大41%のマルチスレッド性能向上を達成。快適なPCでのゲームプレイの実現や、クリエイターの制作ワークフローの大幅な効率化に寄与する。

プロジェクトに参画する、映像ディレクターの佐々木章介さんは撮影、編集、モーション・グラフィックス、VFXなどを幅広く手がけてきた。舞台や音楽ライブの演出などにも携わっている。「誰もが映像に触れる機会が格段に増え、視聴者が求めるクオリティも多種多様になりました。画質の良さだけではなく、アイデアの面白さや手法の斬新さなど、多様な角度から驚きや感動を与える演出が現代の視聴者が求めるクオリティにつながると考えています」。

制作にあたっては主に「FRONTIER FRGH670シリーズ」を使用している。制作現場で、臨機応変に対応できるスピードを持つスペックは必須だ。「舞台やライブの映像制作は演出家やアーティスト・照明・キャストの動きに合わせ、随時変更や追加が現場で多く行われます。レンダリングや書き出しの時間が削減できるとスムーズに進行できるので、その辺りを重視したPCスペックを求めています」(佐々木さん)。

絶対に外せないのは、アイデアをいち早く形にし、試行錯誤できるスピード感だ。「限られた時間の中でどのようなクリエイティブを生み出せるか──これは映像制作者が永遠に抱えている課題。レンダリングや書き出しの時間が少しでも改善され、アイデアを考える時間や試行錯誤をする時間を増やし、さらに挑戦しやすくなる制作環境になれば嬉しいです」(佐々木さん)。

「インテル Blue Carpet Project」のロゴ。

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