『広告の仕事 広告と社会、希望について』
杉山恒太郎(著)
(光文社/968円)
「広告」から「公告」へ──自身が手がけたクリエイティブを振り返りつつ、「つまらない」「嫌われている」などと評される広告のこれからの役割と未来を語る一冊。電通の後輩にあたる山口周氏との対談も収録。
『半建築』
長坂常(著)
(フィルムアート社/2,640円)
ブルーボトルコーヒーの店舗などの建築を手がけてきた著者が、これまでの仕事や関心ごとを「半建築」という言葉にまとめて紹介。建築と家具の間、未完であることなど、「半」であることが建築にもたらす魅力と可能性を探る。
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