『文にあたる』
校正者である著者が、書物への止まらない想い、言葉との向き合い方、仕事に取り組む意識について──思いのたけを綴った初めての本。知られざる校正者の本の読み方や本とのつきあい方を知ることができる。本を愛する全ての人に向けた一冊。
『音楽とファッション 6つの現代的視点』
ジェンダー、他者の文化、レイシズムといった現代的な視点で、映画や文学にも接近しながら、音楽とファッションの相互作用を鮮やかに考察。単なる“音楽とファッションの歴史本”ではない、アクチュアルな問題意識を提示している。
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