Netflix/Netflixオリジナル実写ドラマシリーズ『ONE PIECE』「いいものつくろう。」テレビCM、OOH、新聞、Web動画
この作品の価値の根源は、尾田栄一郎先生とNetflixという、物語と映像のプロフェッショナルの妥協なき真剣勝負にあると思いました。そしてそれを成り立たせているのは、お互いのリスペクトと、いいものをつくろうという純粋な想い。だからこそ、広告ではこの共作過程とそこにある想いを純度高く届けることだけに注力しました。
UP TO WORKS
01
母の日のプレゼントは、
いらないからね。本当に。
お母さんは、
ときどき嘘をつく。
疲れてても「大丈夫」って言う。
お菓子がひとつしかなかったら
「お腹いっぱいだから」って言う。
母の日のプレゼントだって
「いらないよ」って言うんです。
でも、母の日を忘れてる
お母さんはいません。
心のどこかでは、
あなたの「ありがとう」を
きっと楽しみにしてるはず。
だからちゃんと伝えよう。
どんな形だって
きっと喜んでくれるから。
お母さんに
ありがとうを
贈ろう。
02
母の日だけが、母の日じゃない。
母の日が終わりました。
でもお母さんの日々は終わらない。
今日も明日も忙しい毎日がつづきます。
ありがとうだって、
終わっちゃいけないな、って思うのです。
特別な日にリボンをつけて渡す
「ありがとう」も素敵だけれど、
何でもない日のさりげない
「ありがとう」も同じくらい大切だから。
つぎの母の日まであと1年。
それまで待つんじゃなくて、
どんな形でも。何度でも。
ふだんの日も
ありがとうを
贈ろう。
「商品を売ることよりも、お母さんに感謝を伝えようとひとりでも多くの人に思っていただけるものにしたい」というUNIQLOの方々の想いを受けて。「子どもからのありがとうは、最高に嬉しいからこそ、やっぱり、心のどこかで楽しみにしている」そんなお母さんの愛すべき本音が、チャーミングに、ユーモラスに届くよう、この仕事に関わった全ての人が尽力してくれました。笑った!泣いた!お母さんに感謝を伝えようと思った!お母さんがおねだりのツールとして活用してきた!
「広告は、こんなにも人を元気に、幸せにできる仕事なんだ」広告業界で働く母として、一人ひとりのツイートから、思わぬプレゼントをいただいた2022年の母の日でした。
(電通 クリエイティブディレクター 井戸真紀子)
ログイン/無料会員登録をする