BOVAに連続協賛「みんなのマーケット」が応募者に期待していること
4月末に終了した第9回BOVAに続き、10月開始の第10回でも協賛が決まった「くらしのマーケット」を運営するみんなのマーケット。同社の鈴木寛乃さんが応募作品に期待することなどを語る。
今回で9回目の開催を迎えた月刊「ブレーン」発のオンライン動画コンテスト「Brain Online Video Award(BOVA)」の受賞作品が決定しました。今回は協賛企業からの課題に対して作品を募る「一般公募部門」と、2021年1月1日から同12月31日の期間に公開されたオンライン動画を対象とする「広告主部門」を合わせ、410点の応募がありました。詳細は公式サイトにて。
IDEA:人が最も何も手につかなくなり、猫の手も借りたくなる時はいつでしょうか?それは失恋したり、激しい恋をしたりしている時ではないでしょうか。恋愛で苦しんでいる人を、くらしのマーケットのサービスが寄り添う。そんな姿を失恋ソングを通じて表現しました。誰もが失恋しても、激しい恋をしても、きちんと日常生活が送れることを願っています。
受賞コメント:「クリエイターは幸せになったらあかんで」これは師匠の師匠より受け継がれてきた教えです。これまでの不幸な失恋経験がようやく少し活きた気がします。完璧に演出してくださった細谷さん、完璧にチームを導いてくださった小林さん、この賞をきっかけに、どうか幸せになってください。私は不幸で居続けます。
IDEA:付き合いはじめて5年、いつもと変わらぬ帰り道を歩くマキとシュウ。お父さんから毎月"仕送り"のように届く、無言のLINEギフトから話は思わぬ方向に───。1つの日常のLINEギフトがきっかけで、3人の心が少し動き、関係が変わっていく。そんな誰にでも起こりうる物語を丁寧に描きました。贈りたいキモチは、突然訪れるということ。そんなときにLINEギフトがあることで、何かがはじまる。そんな予感を感じ取ってもらえたら嬉しいです。