受験生に贈る100枚のメッセージ 関西学院大学法学部のオープンキャンパスの施策
高校生に、法学部の新しい価値を感じてもらうために。そして2日間で1万人以上が来校する場において、できるだけ多くの高校生とコミュニケーションを図るために。統一のメッセージはあえて設定せず、関学大OB、宣伝会議コピーライター養成講座OBを中心とした有志クリエイターそれぞれが、独自の視点でクリエイティブをつくり上げるという方向性を取りました。
UP TO WORKS
松本:すいません、あの、まだ出先で......
木梨:あ〜、まだ外か......大変だね
伊藤:大変すね......
松本:あの、人事に出す書類って今日まででしたよね......?
ギリギリになっちゃうかもしれ......
あの、急いで戻りますんで
木梨:戻ってこなくていいよ!
松本:え?
伊藤:ウチは、紙とか大丈夫なアレだから!
木梨:スマホでできるから
松本:はぁ......
木梨:今日はもう美味いもんでも食って帰んな!
松本:......はいっ!
♪〜(オリジナルBGM)
S:ペーパーレスに、できること。
NA(松本):社員に、いい。SmartHR
松本:いただきます。
S:クラウド人事労務ソフト
ロゴ:SmartHR
S:3年連続シェアNo.1
松本:え、相談聞いてくれるんですか?
木梨:書類作業減ったからさ。入社手続きの
ついに、悩み相談始めようかなって
伊藤:ねえ、なんかない?なんか
松本:もしもし
伊藤:はい!お悩み解決よろこんで!
松本:なんでもいいんですか?
伊藤:なんでもどうぞ!よろこんで!
松本:社長になりたいんですけど〜
伊藤:......上に代わります!
はい
木梨:留守って言え、留守って
♪〜(オリジナルBGM)
伊藤:ダメですって
今、代わります
木梨:え〜、下に代わりま〜す
S:ペーパーレスに、できること。
NA(木梨):社員に、いい。SmartHR
S:クラウド人事労務ソフト
ロゴ:SmartHR
S:3年連続シェアNo.1
SaaSの広告では特に「記憶の深度」を大切に企画を考えます。左脳を飛び越えてその先の心まで届けられるか?名称認知や利便性訴求もデータ上重要なことだけど、手に取って触れられない商品だからこそ広告に感触をつくりたい。その、さわり心地が愛されるものになれば中長期的な想起にもアクション効率にも繋がると思うのです(そう信じたい)。
デジタル商材は飲んだり食べたりできないけど人間が切磋琢磨して世の中に送り出すものなので、機械的じゃない体温のあるCMをつくろうと心がけました。普段向き合っているSmartHRの人たちが持っている温度感を形にしていくような。それが商品のシズルになるんじゃないかと思ったんですよね。
(博報堂クリエイティブ・ヴォックス クリエイティブディレクター/CMプランナー 神田祐介)
https://smarthr.jp/security/
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