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アニメ+実写で『ほろよう』時間とスタイルを提案

サントリースピリッツ/ほろよい「ほろよい飲んで、なにしよう?」

サントリースピリッツは2月4日、チューハイ「ほろよい」ブランドのコミュニケーションを刷新した。アニメーション・実写がセットになった新テレビCMを公開し、改めてブランドの価値を提示している。

2月4日に公開した特設Webサイト。「使い勝手と世界観の両立を重視しました」と、アートディレクターの井本さん。

ちょうどよく“ほろよう”時間に着目

コミュニケーションのテーマに設定したのは、“「ほろよい」がある時間の楽しさ”。商品特性ではなく、商品と共に過ごす時間に注目したのには理由がある。

「発売から13年を迎えた『ほろよい』。その限定味は定期的に話題になりますが、当初のリラックスをするときに飲むお酒としての価値が想起されにくくなってきた、という課題がありました。改めていつ・どのように楽しんでもらうブランドなのかを伝えられればと考えたんです」と、電通のクリエイティブディレクター 奥野圭亮さん。そこで今の時代に求められる「ほろよう時間」とはどのようなものか、深掘りをしていった。

「コロナ禍以降、家で過ごす時間も増え、人とお酒との付き合い方も変化してきました。仕事かプライベートのどちらか、というだけでなく、生活の中でオン・オフがゆるやかに混じる人も増えたと思います。飲みたいけど酔い過ぎたくはない、没頭したいけどぼーっとしたい。そんな人に対し、自分らしく、そしてちょうどよく“ほろよう”時間を提供できるのが、アルコール度数3%でさまざまなフレーバーのあるほろよいならではの価値だなと」(奥野さん)。

2月20日まで渋谷駅で掲出した交通広告。

時代の気分をまとい「一歩引いた」表現

テレビCMやWeb動画、Webサイトなど広告クリエイティブの制作の際は、自分らしく“ほろよう”スタイルを選択する人が「時代に合っている」ように見せることを重視したという。特にテレビCMはアニメーションと実写の2種類を制作。共通して「ほろよい」のフレーバーをテーマとする6つの部屋で、音楽を聴きながら自分らしい時間を思い思いに過ごす女の子の様子を描いた。

「ほろよいの価値である、ちょうどよく混ざり合った表現を目指し、アニメと実写が混ざり合った世界観にしていきました。シティポップやLo-fi HIP HOPなど...

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