『僕とデザイン』

仲條正義(著)
(アルテスパブリッシング/2,420円)
2021年に逝去した仲條正義の自叙伝であり、「生きるデザイン史」。そのルーツを幼少期まで辿り、『花椿』のアートディレクターになるまでの歩みを綴る第一章に始まり、文字組やエディトリアルデザインへのこだわりなどを語り尽くす。巻頭に主要な仕事も収録。
『BEST BEFORE』

奥山由之(著)
(青幻舎/8,800円)
写真家・映像監督として活躍する奥山由之による、12年間の仕事をまとめた一冊。大塚製薬「ポカリスエット」の広告、米津玄師・星野源・あいみょんらとのコラボ、大河ドラマ『麒麟がくる』のメインビジュアルなど500ページ以上にわたり収録。