
CROSS B PLUSの外観

イベントや会見を実施するスペース。

施設内に設けられたキッチン。

グラフィックアーティスト YU SUDAさんが過去から現代までを織り交ぜて描いた「芭蕉の辻絵巻」。

オープニング記念シンポジウムには、宮城県知事、仙台市長、東北経済連合会会長らも出席。

カフェダイニングで提供するメニューの一例。
複合施設「CROSS B PLUS」が5月26日、宮城県仙台市中心部に位置する「芭蕉の辻」にオープンした。東北・新潟の人・モノ・情報が“CROSS”し、芭蕉の辻(“B”)で、新たな価値が生まれる(“PLUS”)ことを目指している。「東北は長らく“PR不毛の地”と言われてきました。PR会社の本社はなく、記者会見を行う施設も数が非常に少ない。そこで、江戸時代には情報発信の中心として栄えていた芭蕉の辻に新たな情報発信の拠点をつくり、にぎわいを創出できればと考えました」とプロジェクトのきっかけについて第一広告社 執行役員 菊地暢明さんは話す。
イベントスペース事業、記者発表会や...