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一目見て『何かが違う』CMを「三菱地所と次にいこう。」協創篇

田中秀幸

気になるあのCMの演出やキャスティングについて、ディレクターにインタビュー。今月取り上げるのは、三菱地所グループの新CMシリーズ第1弾となる「三菱地所と次にいこう。」協創篇だ。

ロケハンの写真をカメラマンの田島一成さんと簡易カラコレしながら構成を考え、撮影資料にまとめた。

一目見て“何かが違う”CMを

「三菱地所と次にいこう。」と口ずさむ高畑充希さん。そして、赤、青、黄、緑の照明に幻想的に照らし出された東京駅前に誕生する「TOKYO TORCH」街区内に建設中の「常盤橋タワー」の建設現場を歩き始める。「何事かを成し遂げるには、他人とのぶつかりあいが必要だ。」という劇作家ゲーテの言葉を引用しながら、三菱地所グループのつくる協創の場から生まれる未来を想像する。

「三菱地所の新CMシリーズとして、どうすればインパクトを出せるだろうかと考えました」と演出を手がけた田中秀幸さん。「目指したのは、一目見て“何か違う”と感じる表現です。ロケ地として建設中の現場を使えるということで、その建物を舞台にファッショナブルな世界観を演出。カメラマンの田島一成さんとどうすれば別世界のように見えるか話し合いました」。金属製の足場やむき出しの柱、資材を運ぶ台車などが置かれた雑多な建設現場をひたすら歩く高畑さん。その違和感ある光景や幻想的な照明が...

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