講談社/漫画『スキップとローファー』「37色の赤面広告」OOH
スキローらしさとして「赤面シーン」に着目。喜びにも悲しみにも全力で向き合っているからこそ赤くなる顔を青春の瞬間と捉え、37種類の赤色に言い換えて表現。渋谷の駅空間を真っ赤に染め上げるビジュアルで、半年ぶりの新刊発売を盛り上げました。
UP TO WORKS
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、試験会場の密に対する心配はもちろんのこと、友だちや先生とこれまでのように気軽に情報共有ができず、受験生は例年以上に不安や孤独を感じていると言われています。体調管理から受験生を応援する明治R-1は、「広告に触れる“ほんのわずかな時間”だけでもそんな受験生の心を和ませることができないか」と考え、本施策を企画しました。
年末~大学入学共通テストの期間に放送していた受験生を応援するラジオ番組に集まったリアルな声を使って、悩みや愚痴の類いから息抜きの雑談まで、思わずほっこりする「受験生同士のたわいもない会話ネタ」を、受験会場と自宅を往復する受験生との接点=OOHや交通広告に出す仕掛けです。このバカバカしいOOHが、少しでも心が和む時間を提供できていれば幸いです。
(電通 クリエーティブディレクター 加我俊介)
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