『曜変天目あるいは心』
2019年に逝去した著者のエッセイ集。グラフィックデザイナーとしてのルーツのほか、自らがキャリアの中で見出した“美”の在り方などを語る。大阪万博のパビリオンなど代表作30点も収録。作品を取り巻く背景や美意識について明かしている。
『Hello!! Work 僕らの仕事のつくりかた、つづきかた。』
「せめて100年」。これは皆川明氏が「ミナ」を27歳で立ち上げた時に書いた決意。普遍的な価値観のなかでものづくりを続ける同氏が、はじめて「経営」について語る。聞き手は本誌でも連載中の川島蓉子氏。
『SF映画のタイポグラフィとデザイン』
“映画『2001年宇宙の旅』で用いられたタイプフェイス...
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