普段よく見るサイト
EyeEm
カメラマンや写真愛好家が作品をアップして、使いたい人が課金してライセンス取得できるプラットフォームです。いわゆるフォトストックサービスと機能は重複しますが、上がっている作品のエモさが高くて、物の見方や切り取り方がすごく勉強になります。なんというか、撮った人の価値観が滲んでることが多いのかも。
そしてNikonが「Get yellow!」というテーマで黄色い写真の投稿を促すなど、ブランドと写真家を横並びでつなぎ、単なる商業的なプラットフォームとしての運営を超えた、写真コミュニティとしての盛り上がりを促しているのも素敵だなと思って見ています。
知財図鑑
立ち上げに関わっているので手前味噌感が強くなっちゃうのですが、応用性の高い技術や新しい素材、データベースなどが幅広く紹介されています。
過去の事例を分解して、使われている技術を新しい企画に組み込んでいくやり方って王道なプランニング手法だと思うのですが、時間がかかる割にその技術がすでに使えなくなっていたり、どうしても元の事例の使い方にひっぱられることが少なくない。知財図鑑は技術を起点にして、活用方法を紹介しているのでプレーンな状態で発想を広げるのに重宝しています。知財をつかって未来を描写する「妄想プロジェクト」が公開されており「妄想を実現したい!」というパートナーやクライアントが見つかったらプロトタイピングしてしまうというケースも出てきています。