クボタは3月22日、公式YouTubeで私立恵比寿中学の楽曲『Sweet of Sweet ~君に届くまで~』を公開した。アイドルソングと思いきや、Sweet of Sweet、スウィートオブスウィート、すいーとぉーすいー・・・・・・、「水道水」の歌?
空耳を糸口に、水道水に関わる人たちに光をあてる
世界的な農業機械メーカーとして知られるクボタは、1893年に国内初の水道管の量産に成功してから現在に至るまで、世界70以上の国や地域で、水資源にまつわるソリューションも展開している。
そんなクボタが、水環境事業の認知向上と水道水に関わる仕事に就く人々への感謝を伝えるために実施したのが「クボタ LOVE水プロジェクト」だ。「世界水の日」である3月22日に、アイドルグループ「私立恵比寿中学(以下、エビ中)」の楽曲『Sweet of Sweet ~君に届くまで~』をクボタの公式YouTubeで公開した。
クリエイティブディレクターと企画を担当した電通CDC/Dentsu Lab Tokyo 越智一仁さんは、「若年層を中心とした方々に、クボタさんにより親しみを感じていただくために、2018年11月からWebを主戦場としたコミュニケーションを展開しています。第1弾・第2弾は『クボタ LOVE 米プロジェクト』として、日本の農業を技術面でサポートするクボタらしく、お米にまつわるコンテンツを展開しました。そして、今回第3弾としてフォーカスしたのが水道水。どの家庭でも蛇口を捻れば当たり前に出る水道水ですが、そんな当たり前の日常を支えてくださっている方々にスポットを当てることを試みました」と説明する。
そこで制作したのが、先述の『Sweet of Sweet ~君に届くまで~』。一度聞くとなかなか耳から離れないサビ...