
むき出しのコンクリートが印象的なオフィス。60年代のアンティーク家具とステンレスの家具が新鮮な空間を演出する。
アパレルショップや居酒屋が立ち並ぶ東急東横線中目黒駅の高架下。そこにADKグループのクリエイティブ・ブティックFACTのオフィスがオープンした。道路に面した大きな窓があり、日当たりが良く、街を行き交う人たちの姿も見える開放的なオフィスだ。クリエイティブディレクター/アートディレクター 松原康雄さんは「コンクリートの床や壁のむきだしの素材の良さを活かしたシンプルな空間にしました。60年代のアンティーク家具と真新しいスチールの家具がうまく調和した、リラックスできる場所です」と話す。
オフィスに入ると目につくのが、大きなベンチソファ。その右手に会議スペース、左手にリビングスペース、奥に執務スペースがある。仕切りのないワンフロアで、広々とした空間だ …
あと69%