大広は、2019年10月、コミュニケーションの活性化を目的に、赤坂と芝公園の2カ所に分かれていた東京オフィスを移転、統合した。移転プロジェクトのリーダーを務めた執行役員 泉恭雄さんは「移転に際して、社員の理想の人物像を"やんちゃなプロ"と設定しました。常識にとらわれず、主体性を持って働くプロフェショナルな社員が自由に働けるオフィスを目指しています」と話す。「デスクからテーブルへ」を設計コンセプトに、業務に応じて、好きな場所で自分らしく働けるフリーアドレスとした。
多様なサイズのテーブルが特徴的な執務スペースは、PC作業やミーティングなど業務に応じて使い分けることができる。ワンフロアの中にも高低差を設け、少し移動すると景色も大きく変わる。また、フロアごとにテーマカラーがあり、机やロッカーの差し色が各階で異なる。
6階には、大広社員は誰でも自由に利用できる"LOUNGE"も。お昼時にはお弁当を販売し、自然に人が集いコミュニケーションの生まれる場所となっている …