移住者と地元の人でつくるコミュニティ
北海道 十勝平野の町 足寄町に2019年8月新たな施設が誕生した。移住者用シェアハウス"ながや"と地域住民とのコミュニティスペース"かってば"、2020年夏に完成予定の世帯用の戸建て住宅"おもや"の3棟からなる「はたらくものづくり村」だ。町外からの移住を促進するとともに、地元の人も集まれるコミュニティをつくり、地域社会の成長に貢献することを目指している。
移住者視点を大切に、地元の建設会社と町外の建築家で設計したのは、木造伝統工法を用いた木の魅力を感じられる空間。手に職を持つクリエイターに、この施設へ興味を持って欲しいと、“かってば”には、ギャラリーやカフェ・パブも設けた。
“ながや”は、1カ月からの短期滞在も可能で、入居者を募集している。現在は、絵描きとチーズ職人の2人が入居中だ。
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管理者:木村建設