バイクエクササイズの高揚感と変化を表現 「FEELCYCLE」に行きたくなる動画
FEEL CONNECTIONが全国40店舗以上を展開する「FEELCYCLE」は暗闇の中で音楽に合わせバイクエクササイズを楽しめるフィットネススタジオ。その魅力を伝える動画をSundyの柏田洋平さんらが制作した。
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釣りの映像といえば、雄大な自然と釣り人を描くことが多い。そんなイメージを大きく覆す極彩色の派手なビジュアルで釣りを描いたのは、kazeproとエンライトメントのチームだ。
極彩色のカラフルな映像にアップテンポな音楽。モーショングラフィックを駆使し、音楽のテンポに合わせて、リール、ウエア、ルアー、釣りする人が次々と重ねられていく。あまりのテンポの良さについつい最後まで見てしまうインパクトがある映像だ。
この映像を制作したのは、kazeproと同社の顧問であるアーティスト ヒロ杉山さん率いるエンライトメントのメンバーによるチーム。クライアントからオリエンを受けたkazepro 横地かおりさんは「釣りを経験したことのない若い人にも、釣りをライフスタイルに新しいアクティビティとして取り入れて欲しいというお題でした。常に新しい表現を探求し続け、その手法も多岐にわたるエンライトメントを今回のクリエイターとしてアサインしました」と話す。
制作を担当したエンライトメント 峯山裕太郎さんはストリートカルチャーから発想を膨らませていった。「ファッションに敏感な若者の間では、ストリートカルチャーが人気です。DAIWAブランドのファッション性の高さや、ルアー、ジャケットなどに用いられている派手な色は、ストリートカルチャーと相性が良いのでは、と思いました。加えて、ファッションアイテムとしてのフィッシングベストの流行など、釣りブームが来つつあるのも肌で感じていました」。
そこで、映像はストリートカルチャーを意識したものに仕上げられている。アップテンポな音楽とスピード感のあるカラフルな映像は見る人を飽きさせない。
「映像のどこを切り取っても、インパクトのある絵であること」を意識して制作したと峯山さん。「最初、背景は青やピンクの単色を使っていました。しかし、映像を止めたときの印象が弱かった。釣り人をコラージュで描いた絵を加えるなど、一枚絵としての力を強めています。映像を少し進めては止めるを繰り返し、一瞬ごとの絵の強さを確認しながら、制作を進めました」。
「自身がかっこいと考えるものを最後まで追求することができました」と話す峯山さん。エンライトメントならではの世界観が表現されたものに仕上がっている。「若い人だけでなく、多くの人にこの映像を見て欲しいです。そして『釣りってかっこいい』『最近釣りって流行っているよね』と感じてもらえればうれしいです」。
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