現代アートチーム「目」の美術館初となる個展
目 非常にはっきりとわからない
国内外で大きく注目を集める、アーティスト 荒神明香、ディレクター 南川憲二、インストーラー 増井宏文による現代アートチーム「目」の美術館初となる個展が開催される。
「目」は個々の特徴を活かしたチーム・クリエイションに取り組み、発想、判断、実現における連携の精度や、精神的な創作意識の共有を高める関係を模索しながら活動している。本展では、千葉県の地球磁場逆転地層(チバニアン)など、未だに原因が解明できないような天変地異の連続の上に現実の地表が成り立っていることに着想を得たもの。今回は展示物に加え、鑑賞者の動きや気づきを含む千葉市美術館の施設全体の状況を、インスタレーション作品として展開している …
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