シックスシートの認知と広がりと共に過去最高の応募数に
日本における屋外広告、とりわけシックスシートフォーマット(タテ1755mm×ヨコ1185mm)での表現技術の向上を目的として、2012年よりスタートし、今年で8回目を迎えた「Japan Six Sheet Award 2019」。企業および後援都市が提示する課題を解決する広告に応える作品から優秀作品を選定する「一般公募部門」、そしてエムシードゥコーが運営管理するシティスケープ®に実際に掲出されたポスターから優秀作品を選定する「広告主部門」での審査が行われた。
本年度や広告主部門においては481作品を審査。また、一般公募部門には過去最多となる748作品の応募があった。本賞では大判タテ型ポスターの媒体特性を活かした表現手法、公共空間に掲出される屋外広告物として景観とのマッチングへの配慮、目線レベルの道路や通路上に掲出される屋外広告物としての視認性という3つの審査基準のもと審査を実施。一般公募部門では金賞、銀賞、銅賞各1点、ファイナリスト17点、協賛企業賞7点が、広告主部門では、金賞、銀賞、銅賞各1点、ファイナリスト12点が選出された …