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心に残ったプレゼン術

自分のための時間を応援する主婦の気持ちに寄り添う広告

玉井健太郎(江崎グリコ)



「おひさしプリッツ!~もう一度、夢中になろう~」というコピーのもと、10年ぶりにテレビCMに出演した一色紗英さん。プリッツを食べながら、アルバムをめくったり、夫役の男性とソファの上でリラックスしたり、じぶん時間を満喫する姿が描かれている。

プリッツは1962年に発売されたロングセラー商品。歴史を重ねるにつれて、子ども向けのお菓子というイメージが固まってしまっていた。小さな子どもを持つ主婦にも、子どもの頃に食べたプリッツをもう一度食べてほしい。そんな思いから、主婦が自分の時間に夢中になり、リフレッシュすることを応援する。そして、その時間に寄り添う商品であることを伝えるようなコミュニケーションをしたいと考えていた。そこで、オリエンテーションでは、主婦の気持ちに寄り添い、共感してもらえるような企画にしたいと伝えた。

そして、電通による複数の提案の中から選ばれたのが「おひさしプリッツ!」の案。決め手は、最も主婦の気持ちに寄り添った企画であると感じたからだとマーケティング本部 広告部 クリエイティブチームの玉井健太郎さんは話す …

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