義理チョコの「代名詞」を自ら名乗り、義理チョコ文化を応援してきたブラックサンダー。2019年は、「ぶっち義理」をテーマにバレンタインキャンペーンを展開している。
「お土産ショップ」から「義理チョコショップ」に変身
「ブラックサンダー 義理チョコ中止!?」。こんな見出しが躍る号外が今年1月、都内各所で配布された。その内容は、ブラックサンダーを販売する有楽製菓が2019年のバレンタインは「土産」に注力するというもので、同社が例年東京駅に出店している義理チョコショップが今年は「お土産ショップ」になると報じられた。
実際に東京駅には、全国ご当地ブラックサンダーを集めた期間限定ショップが1月に登場。同時に公式動画で「バレンタインを司る宇宙人が義理チョコ文化を推進するブラックサンダーを駆逐しに来て、有楽製菓社員は義理チョコがいいのか悪いのかわからなくなってしまった」というストーリーが公開された。
そして約2週間後の1月26日。「やっぱりブラックサンダーは義理チョコ応援!」の宣言と共に、店舗は第2弾の期間限定ショップ「義理チョコショップ」に衣替え。こうして、新限定商品「"ギリ"シャヨーグルト味」をはじめとする過去最大の15種類の商品ラインナップと共に、今年も義理チョコ文化を推進する「ぶっち義理」キャンペーンが始まったのだった …