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心に残ったプレゼン術

楽曲ファーストで依頼 耳残りのよさが決め手に

内山雄太(小学館)


小学館の漫画アプリ「サンデーうぇぶり」では、10月より秋キャンペーン用の新テレビCMを公開した。80~90年代のアイドル風衣装に身を包んだ若手芸人の脳みそ夫さんが、「サンデーうぇぶり~サンデーうぇぶり~読めば読むほど ふわふわふわふわ♪」と中毒性ある歌を歌いながら、独特の振りでダンスする。このCMだけ時代がさかのぼったかのように、テレビの中で異彩を放つ。

「小学館の漫画アプリの中でもサンデーうぇぶりは後発で、認知度が低いことが課題でした。そこで、まずアプリの名前を覚えてもらうことがCMの目的でした」と小学館 マーケティング局 宣伝グループの内山雄太さんは話す。そのために、音楽やサウンドロゴで見た人に名前を刷り込むCMにしたいと考えていた。また、競合の漫画アプリのCMを調査したところ、"オモシロ系"のクリエイティブの方が結果を出していることもわかった。そこでオリエンでは、「歌もの+オモシロ系」の企画で、楽曲ありきで提案してほしいと電通に依頼した。

電通のクリエイティブチームから提案された楽曲は全部で3つ。その中で、圧倒的に耳残りがよい現在の曲を採用したという …

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