名称を新たに ADC賞受賞作品を紹介
日本のアートディレクション展 2018
東京アートディレクターズクラブ(ADC)の全会員が審査員となって行われる年次公募展「ADC展」が、今年から「日本のアートディレクション展 2018」と名称を変えて10月29日より開催される。
今年度のADC賞には、約8000点の応募があった。その中から選び抜かれた受賞作品、優秀作品を、『Art Direction Japan/日本のアートディレクション』刊行に先がけて、クリエイションギャラリーG8で一般(非会員)作品が、ギンザ・グラフィック・ギャラリーで会員作品が紹介される。

大貫卓也
グラフィック社「Advertising is」のブック&エディトリアル

佐野研二郎、多田琢
CULEN「新しい地図」の新聞広告、マーク&ロゴタイプ

小野恵央、川腰和徳、平山浩司
神戸新聞社「SINCE 1995」新聞広告
Art Direction Japan 2018展 | |
---|---|
・10月29日~11月22日 クリエイションギャラリーG8 |
今年のグッドデザイン大賞は?
GOOD DESIGN EXHIBITION 2018
10月31日に決定するグッドデザイン大賞をはじめ、最新グッドデザイン賞受賞作品1000点以上(10月3日に発表予定)が紹介される「GOOD DESIGN EXHIBITION 2018」が、10月31日から東京ミッドタウンで開催される。
本年度より審査委員長に柴田文江さん、副審査委員長に齋藤精一さんが就任。本展では上記のほか、「グッドデザイン・ベスト100」、「グッドデザイン・ロングライフデザイン賞」作品なども展示する。会場デザインをトラフ建築設計事務所、グラフィックデザインを原田祐馬さんが手がける …