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TOYAMA ADC 2018 受賞作品決定

グランプリに選ばれた「あつまれ墨画アーティスト 墨で奏でる 墨が彩る」のチケットデザイン。
富山アートディレクターズクラブが主催するアワード「TOYAMA ADC」の受賞作品が発表された。本アワードでは富山県在住のクリエイターが手がけた作品を募集し審査を行っており、本年度は306点の作品が集まった。その中からグランプリに選ばれたのは、富山県水墨美術館が開催した企画展「あつまれ墨画アーティスト 墨で奏でる 墨が彩る」のツールやチケットのデザインで、制作したのはROLEの羽田純さん。
そのほか、本年度の審査員を務めたHotchkissの水口克夫さん、電通の宮下良介さん、米国 Automattic社 アートディレクターの川上恵莉子さん、南砺市立福光美術館館長の片岸昭二さんがそれぞれ選出する「審査員特別賞」など、各賞が決定した。
今後は受賞、入選作品を収録した『TOYAMA ADC年鑑』が9月に発刊され、9月28日から30日まで富山市民プラザにて「TOYAMA ADC展」が開催される。
受賞作品一覧
グランプリ
・羽田純「あつまれ墨画アーティスト 墨で奏でる 墨が彩る」
準グランプリ
・宮田裕美詠「うしとうそ とやまの土人形」
・羽田純「スーベニ屋展」
・羽田純「技のこわけ」
TOYAMA ADC賞
・宮田裕美詠「五郎丸屋 pook」
・中山真由美「若鶴酒造 辛口『玄』リブランディング」
・金森健司「満寿泉 富山県産山田錦100%使用 純米吟醸」
・宮田裕美詠「ハマ企画 VI」
・山本あゆみ「プらリん」
・羽田純「だじいな おらしせ」
・羽田純「TAKAOKA CRAFT COMPETITION」
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