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チャームポイントは「隠し扉」─RANA007のオフィス空間

RANA DOUBLE-O-SEVEN

築約50年の住居用マンションをリノベーションし、オフィス利用している。木やグリーンを多く配し、居住性が高く心地よい空間に。

映像、Web、グラフィックデザインなどを手がけるラナグループのRANA DOUBLE-O-SEVEN(RANA007)。同グループの4つの企業と2つの事業部は、それぞれ個別に独立したオフィスを持つ。RANA007は映像制作の事業部として、2011年に立ち上がった。現在の青山のオフィスには2年ほど前に代々木八幡から移転した。

リーダーでアートディレクターの山口暁亨さんは、「ビューティー系のクライアントが多いので、ファッション分野の刺激の多い青山を選びました。エレベーターが開いた瞬間にプラダのビルや六本木ヒルズが目に飛び込んできて、その景色がいいなと感じて。また、以前のオフィスでもスタッフがよく料理をしていたので、キッチンがあるのもよかった」と話す。

築約50年の住居用マンションをリノベーションし、4つの部屋の壁を抜いてひと続きのワークスペースにした。奥の会議室に続く廊下の先は一見行き止まりだが、奥の本棚が隠し扉のようにスライドし、会議室の入り口が現れる。「名前が007なので、秘密の扉をつけました。全体的には木の温もりやグリーンを大事にしているので、ほかにあまり007感はありませんが(笑)」。

イラストや手描きアニメーションが得意なスタッフが在籍する同社らしく、画材や紙見本が置かれ、スタッフの作品も飾られている。副業制度や週休3日制度も採用し、スタッフの作家活動も支援する。ものづくりを愛するスタッフがのびのび働ける、明るく柔らかな空気を持つオフィスだ …

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