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コードアワード2018 受賞作品発表
マーケティングコミュニケーションにおけるデジタルクリエイティブを評する「コードアワード」の受賞作品が7月11日に発表された。本年度は129作品が集まり、受賞22作品が選出された。
グランプリに選ばれたのはNTTドコモが実施した最新通信技術5Gの実証実験「FUTURE-EXPERIMENT VOL.01 距離をなくせ。」。審査員長を務めたPARTYの伊藤直樹さんは、「マーケターやクリエイターのクリエイティビティの多くは、もはやサービス開発やプロダクトやコンテンツそのものに力が注がれていることがよくわかります」とコメントしている。
8月2日にはD2Cホールで贈賞式が開かれ、一般投票で選ばれる「パブリックベスト賞」の発表も行われる。
グランプリ
・NTTドコモ「FUTURE-EXPERIMENT VOL.01 距離をなくせ。」
○企画制作/電通+Dentsu Lab Tokyo+電通テック+ELEVENPLAY+ライゾマティクス+P.I.C.S.

ベスト・イノベーション
・ヤフー「Yahoo! JAPAN 聞こえる選挙」
○企画制作/電通+BIRDMAN+二番工房
ベスト・クラフト
・全日本空輸「THE TANGIBLE MANNER」
○企画制作/猿人+BIRDMAN
ベスト・イフェクティブ
・UHA味覚糖「ぷっちょあーん4Dゴーグル」
○企画制作/アサツー ディ・ケイ+ピラミッドフィルムクアドラ
ベスト・キャンペーン
・東京電力ホールディングス「INSIDE FUKUSHIMA DAIICHI」
○企画制作/読売広告社+1→10design+キャンディーフィルム
ベスト・ユース・オブ・メディア
・WWF JAPAN「WITH STAMP」
○企画制作/アサツー ディ・ケイ+PARTY+クリエイターズグループMAC+ピラミッドフィルム+northshore
ベスト・オンライン・フィルム(新設)
・リブセンス「マッハバイト」
○企画制作/PARTY+電通+T&E
ベスト・プロダクト&サービス(新設)
・ユカイ工学「Qoobo」
○企画制作/博報堂+ピラミッドフィルム …