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フィンランド陶芸、バウハウスへの応答ほか、注目の展覧会

フィンランド陶芸の名作を辿る

フィンランド陶芸―芸術家たちのユートピア

フィンランド陶芸の体系的な展示を日本で初めて紹介する「フィンランド陶芸-芸術家たちのユートピア」が、9月6日まで目黒区美術館で開催中だ。

本展は、フィンランド陶磁器やガラス作品の世界的コレクターであるキュオスティ・カッコネン氏のコレクションを中心に、5つのテーマで構成。会場には陶磁器、ガラス、ポスターなど137点が並び、その黎明期から、最盛期ともいえる1950年代・60年代までを名作と共にたどる。

アルフレッド・ウィリアム・フィンチ 花瓶 1897-1902年/アイリス工房 コレクション・カッコネン
Photo:Niclas Warius

フリードル・ホルツァー=シャルバリ ボウル(ライス・ポーセリン) 1950年代/アラビア製陶所 コレクション・カッコネン Photo:Niclas Warius

アラビア製陶所美術部門 1945年 Photo:Arabia

日本・フィンランド外交関係樹立100周年記念 フィンランド陶芸―芸術家たちのユートピア

開催中、9月6日まで。目黒区美術館
10時~18時(入館は17時30分まで)
休館日:月曜日(ただし、7月16日は開館し、7月17日は休館)
観覧料:一般800円、大高生・65歳以上600円 小中生無料
◆お問い合わせ→ 03-3714-1201 目黒区美術館

バウハウス100周年を記念した展覧会

バウハウスへの応答

ドイツのヴァイマールに1919年に設立された先進的な総合芸術学校バウハウスは、2019年に創設100年の節目を迎える。その周年に際してドイツで開催される記念事業「バウハウス100」の主要な国際プロジェクト「bauhaus imaginista(創造のバウハウス)」の一環として、日本国内で唯一の展覧会「バウハウスへの応答」が、8月4日から京都国立近代美術館で開催される。

本展では、バウハウスの教育理念とカリキュラム、特に工房教育と予備課程が、日本とインドという異なる歴史・文化背景を持つ地域で、どのように受容され展開したのかに注目。その足跡を、100点あまりの関連資料や記録などによってたどる。本展のために、スウェーデンのマルメを拠点に活動するルカ・フライ、ロンドンを拠点とするオトリス・グループが、バウハウスと日本とインドをめぐる作品を新たに制作する …

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