2018年のカンヌの再編5つの目玉
近年拡大の一途をたどっていたカンヌだが、参加企業にとってエントリー費や参加費が負担となっており、2018年はピュブリシスグループがカンヌ参加を見送った。こうした事態を受け、カンヌはスリム化を目的とした構造改革を実施。今年の総エントリー数は、32,372点と昨年の41,170点から21%のダウンとなったが、ピュブリシスは来年はカンヌに戻ることを表明している。
1.会期
2.部門
3.新部門
4.サブカテゴリ廃止
5.エントリー上限
その他のグランプリ受賞作
フィルム部門(2/2)
P&G「The Talk」(BBDO New York)
アメリカの母子の間で連綿と続けられてきた、人種差別や偏見についての対話をCMで描く。
プリント&パブリッシング部門
AB Inbev「TagWords」(Africa Sao Paulo)
広告にグーグルの「検索ワード」だけを表示し、検索結果の画像から、バドワイザーが音楽祭に協賛してきた事実を知ってもらう仕掛け …
あと77%