カンヌ2018グランプリ早わかりー「Palau Pledge」「Trash Isles」「It’s a Tide Ad」
毎年カンヌライオンズには、その年を象徴する作品がある。ここではグランプリを獲った中から12作品を紹介する。
カンヌライオンズから分析 世界の広告 手法と切り口
近年拡大の一途をたどっていたカンヌだが、参加企業にとってエントリー費や参加費が負担となっており、2018年はピュブリシスグループがカンヌ参加を見送った。こうした事態を受け、カンヌはスリム化を目的とした構造改革を実施。今年の総エントリー数は、32,372点と昨年の41,170点から21%のダウンとなったが、ピュブリシスは来年はカンヌに戻ることを表明している。
アメリカの母子の間で連綿と続けられてきた、人種差別や偏見についての対話をCMで描く。
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