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日本の伝統的なおもちゃ「けん玉」をIoT化し、グローバルに展開する

大谷宜央

日本の伝統的な玩具・けん玉が今、「クール」なものとして世界で人気を集めている。けん玉をIoT化し、世界中のプレーヤーと対戦できるようにした『電玉』は、グローバル戦略を本格化させている。

2018年夏より、小型化・高性能化した新モデルを発売する(写真は開発中の商品)。

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「これまでの玩具はテクノロジーとは無縁で、進化がなさすぎました」。

そう語るのは、電玉のCEO 大谷宜央さんだ。同社が開発した『電玉(でんだま)』はけん玉をIoT化した玩具であり、高度なセンサーや加速度計、アクチュエーターなどが内蔵され、どこに玉が乗ったのか、どんな動作で技を決めたかなどを感知できる。また、Bluetoothでアプリとも連携する。

「電玉は、対戦できるけん玉です。例えば、日本と外国のプレーヤーがアプリでつながって、技を競い合う対戦ゲーム、陣取りゲームを楽しむことができます」 …

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