3月30日の西日本新聞に出稿されたラッピング広告。おじいちゃんが南海ホークス、お父さんがダイエーホークス、子どもがソフトバンクホークスのユニフォームをそれぞれ着ている。
「胴上げがたくさんある人生がいいなあ。」というコピーと、歴代ホークスのユニフォームを着た親子3世代の写真で構成されたラッピング広告が、3月30日の西日本新聞に出稿された。今年80周年を迎えるホークス球団(現在は福岡ソフトバンクホークス)が、プロ野球の開幕戦の日に合わせて展開したものだ。
今回の展開を球団に提案し、制作を担当した西広のプロデューサー村上京助さんは、「ホークスの周年ということで歴史を伝えつつ、開幕の日に野球界も盛り上げる企画にしたかった …
あと66%
この記事は有料会員限定です。購読お申込みで続きをお読みいただけます。