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面白いことに挑戦する姿勢がBOVAグランプリを引き寄せた

「BOVA2018」の一般公募部門でグランプリを獲得した「曲名しばり物語『別れても好きな人』」。ヒットした邦楽の曲名だけでストーリーが構成されるこの作品を制作したCHOONENの4人に制作の背景を聞いた。

一般公募部門でグランプリを獲得した「曲名しばり物語『別れても好きな人』」。

"面白そう"がつないだ異種混合チーム

CHOONENは、仕事をきっかけに出会った4人で結成した動画の自主制作チームだ。「中年を迎え、福岡で活躍する」という共通点以外は出自がバラバラで、普段はそれぞれ広告会社、映像制作会社、写真事務所、印刷会社に所属する。田畑さんの事務所を拠点に、時間を見つけては"面白そう"と感じたことに取り組んでいる。「初制作は、4人では無理だね…とテスト撮影で終わりました。そんな感じでゆる~く活動しています」と上薗さんは話す。

BOVAへの応募の経緯について今井さんは、「昨年もBOVAに応募したいねと話していましたが、その時点で応募期間を過ぎていて…。過去の受賞作を見てみたら、九州で活躍している若手クリエイターの名前があって、負けてられないなと。今年はガチで参加しようと、CHOONENのグループLINEで呼びかけました」と言う。

今回の企画では、「最後まで見たくなるか」を特に意識している。「自分たちが視聴者でもオンライン動画を最後まで見ることはなかなかありません。今回は、終盤に向かうほど皆が知っていてわかりやすい曲名を配置して、ネタに気づくポイントを用意しました。タイトルも重要で、『曲名しばり』というフレーズで、ある程度の内容がわかった上で、楽しめる構成になるよう気をつけました」(今井さん)。

撮影に取り組む様子。

地域の人脈を生かした制作陣

4人を中心に動き出した制作は、地域の人脈を伝って自然と広がっていったという。「普段から福岡で仕事をしていると、いい意味でネットワークがコンパクトです。距離が近いからこそ、声をかけると気軽に協力してくれる関係が築けているのかなと思います …

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