ゴールはできるかできないかの境界線上に置く
ライゾマティクスが2016年に社内に新設したR&D部門「ライゾマティクスリサーチ」。ライゾマティクスがこれまで生み出してきた、数々の新しいテクノロジー表現の中核に常に位置してきた技術集団だ。
広告をアップデートするテクノロジー
JWTのトレンド予測専門チームが毎年発表している『THE FUTURE 100』。2018年のレポートの日本語最新版が発表された。ここから、デジタルやテクノロジーに関する4つのグローバルトレンドを抜粋し紹介する。
FUTURE #01
テクノロジー大手によって、AR(拡張現実)はニッチなテクノロジーから、誰もが持つべきテクノロジーになった。2017年6月、アップルはソフトウェア開発者がiPhone向けにAR体験を構築するためのツールキット「ARKit」を発表した。Googleもアンドロイド向けの「ARcore」を擁してアップルに続いた。ゲーム、ファッション、小売、マーケティングなど数え切れない場面で今後消費者はARの新たな実例を目にすることになるだろう。
FUTURE #02
日常のアイテムが次々とスマートカメラや最新視覚認識技術を搭載するようになり、「モノのインターネット」(IoT)から「目のインターネット」に移行する流れが生まれている …