毎朝の理想と現実を表現したカロリーメイトリキッドの新聞広告
この広告は、連続した2面にわたって掲載されました。まず記事中のアイランド広告には、パンをおいしそうに食べる女の子。そして新聞をめくると、女の子の位置は全く変わらずに周りの景色が15段全面に見えてきます。そこには、こぼれた牛乳、予測不可能な猫、体操着を乾かすママ、お皿の雪崩をキャッチするパパなど、共働き夫婦と子育ての騒がしくも愛おしい朝の“あるある”が。
UP TO WORKS
日本を代表する辞書、広辞苑の10年ぶりの大改訂。それだけでも十分プレッシャーですが、デジタル化の波が押し寄せる中、この売れ行きが広辞苑の今後の存続だけでなく出版業界全体や日本語そのものにまで影響を与えてしまうかもしれない。大袈裟なようですが、そんな緊張感を持って"この時代、広辞苑がどうあるべきか"を、チーム全員で考え続けました。
ちょっとした表現がバズったり、炎上したり。誰もがことばの力に関心を持ちながら、その怖さになんとなく窮屈さを感じている今、自分らしく表現するための勇気と自信をくれるパートナーこそ、広辞苑である。そんな考えから生まれたのが、「ことばは、自由だ。」というテーマです …